【企業研究】保険ショップだけじゃない㈱アイリックコーポレーション(7325)

保有銘柄の一つを紹介します。
流行りの保険ショップかと思いきや実は違う顔も持つアイリックコーポレーションについて紹介します。

まとめ
⓵自社開発のワンストップ型システムを活用して来店型保険ショップを全国展開
⓶システムは同業他社や銀行、生命保険会社にもサブスクリプションで提供。
⓷Fintech企業としてスマートOCRを業界の枠を超えて提供する。

アイリックの会社概要

企業コンセプト

「人と保険の未来をつなぐ Fintech Innovation」を企業テーマとしています。
目指す姿は「日本一の保険ソリューション会社」そして「お客様から選ばれる保険ショップNo1」となることです。

経営ビジョン

「三者利益の共存」を経営理念としています。

事業内容

同社の事業は大きく三つあります。

⓵保険販売事業

保険クリニックの運営及び法人向け保険コンサルティングになります。
このセグメントでは保険クリニックのうち直営店のみ業績に反映されます。

⓶ソリューション事業

システムの提供料及び保険クリニックのFC事業を行うセグメントです。

⓷システム事業

子会社のインフォディオが提供するスマートOCRを中心としてセグメントです。

株主構成

藤本社長が18.1%保有,半澤副社長が2.6%となっております。
1位の日本・IFA・Partnersはよくわからないですね。
そのほか住友生命保険等の保険会社が大株主としています。

株主還元

配当も明言はされていませんが、利益の還元姿勢はあるようで増配されています。
また株主優待もあります。
優待はプレミアム優待クラブのため、ネット上で多くの商品から選ぶことができます。

アイリックの売上及び各種指標

売上

売上は順調に増加中です。
トップラインの伸びは重要なので安心です。

利益

売上と比例して伸びています

キャッシュフロー

安定した営業CFを稼いでおり、現金もたくさんあることから今後の投資戦略に期待したいですね、

各種指標

自己資本比率は高く安定感は抜群です。
時価総額もまだ119億と小型となります。
直近の下落でだいあぶperも低くなりました。

アイリックのビジネスモデル

保険販売事業

フロービジネスとなります。
しかしながら売上に占める割合が大きく、直営店の営業成績にかなり左右されます。
直営店の店舗展開も順調ではあるのでフローとはいえ成長は見込めると考えています。

ソリューション事業

ストック性の高い事業となります。
FC事業はロイヤリティ収入、システムについては利用料のサブスクリプションとなっております。
同社は開発したASシステムを業界他社にも提供し、業界のプラットフォーマーを目指しています。
KPIはFC店舗数とASシリーズID数になります。
最近は大手生命保険会社への導入もリリースされたりと、売上規模が大きくなっています。

システム事業

フロー的な受託開発とストック性の高いスマートOCRから構成されます。
2019年はスマートOCRの売り上げが急増しており、来期以降も楽しみです。

まとめ

保険クリニックの安定事業をベースとしてストック性の高い事業を成長エンジンとする会社です。
ベースの保険クリニックも店舗数の伸びとともに安定成長が続く見込みです。
ソリューション事業もようやく来期売上の中で30%を超える予想と利益を生み出す体制が整ってきました。
スマートOCRについては急激な伸びを始めており非常に楽しみです。
今後保険販売事業の割合が少なくなってきて、利益率の向上も見込めます。
優待を楽しみにしながら、継続保有していきたいです。

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